アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹(じんましん)、舌下免疫療法を行っております。
1.炎症局所への好酸球浸潤抑制作用
2.ヒスタミン遊離抑制作用
3.ヒスタミン防御作用
ヒスタグロビン注射は「非特異的減感作療法」と呼ばれています。これは特定のアレルギー原因物質に対して感受性を低下させる「特異的減感作療法」とは異なり、全てのアレルギー物質に対して効果のある治療です。そのため、スギ花粉以外が原因の人にも効果を発揮する治療です。
ヒスタグロビンは、ヒスタミンと免疫グロブリンを合わせたお薬なのでヒスタ+グロビンといい、ヒスタミンの働きを抑える作用があります。複数のアレルギー物質がある人では、ヒスタグロビンでアレルギー反応を抑えることは効果的です。
アレルギー性鼻炎・血管運動性鼻炎・アレルギー性皮膚疾患になります。ヒスタグロビン注射は、ヒスタミンの抗体を体に入れてヒスタミンが関与する病気の悪化を防ぐお薬です。花粉症はヒスタミンが鼻や目に作用して、鼻水や目のかゆみが出現します。ヒスタミンが花粉症で大量に出てくると、ヒスタグロビンがヒスタミンにくっついて働きを阻害することで症状を止めます。
・花粉症の症状が抗ヒスタミン薬など内服薬のみではコントロールできない人
・花粉症の症状がきつい中等度以上の方
・抗ヒスタミン薬の眠気などの副作用で、普段の生活に支障をおよぼしている方
・アレルギーの症状を何とか改善したい方
週に1回か2回ヒスタグロビン注射を皮下注射します。これを3週間繰り返します。通常1回の注射を、成人では週1~2回で計3週間を行います。これを1クールとするので、3週間の間に3~6回投与します。十分な効果のあらわれない場合には、更に1クールの注射を行います。この場合は1回投与量を最高3バイアルまで増量することができますので、症状をみながら増量を検討します。
激しい喘息発作時・月経前後・妊娠の可能性のある患者さんには使えません。注意として、非経口生ワクチン(おたふくかぜ、風疹、麻疹、これらの混合ワクチン、水痘ワクチン)は、接種の効果を得られないことがあるので、接種から3か月以上間隔をあけてください。
呼吸器系の病気(喘息、COPDなど)の診察と治療を専門とします。※高校生以上
アレルギー関連の病気(花粉症、食物アレルギーなど)の診察と治療を行います。
一般的な内科疾患の診察と治療を行います。
禁煙を希望する方へのサポートと治療を提供します。
睡眠時無呼吸症候群の診察、治療、管理を行います。
定期的な健康診断や人間ドックを提供し、健康状態のチェックを行います。
子ども(新生児から思春期まで)の健康診断や病気の診察・治療を行います。
保険適用外の診察や治療、予防接種などを提供します。
休診日
日曜日・祝日・木曜午後・土曜午後
△小児科休診
受付時間
午前11:45 まで(初診 午前11:00 まで)
午後5: 50 まで(初診 午後5:30 まで)
〒513-0012
鈴鹿市石薬師町2159-1
TEL:059-374-0020